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Cake.jp Interview ─ 技術でサービスを育てる。事業に向き合うエンジニアの現在地 ─

Cake.jpのエンジニア・中村さんは、少しユニークなキャリアの持ち主です。自動車会社の技術職から始まり、地域おこし協力隊、EC運営、フリーランス──さまざまな経験を重ねた彼が、なぜ今Cake.jpにいるのか。チームで開発することの面白さ、プロダクトに向き合うことのやりがいを語ってくれました。

目次

  • 1. チームで開発がしたかった──地方での孤独な開発経験からの転機

  • 2. 事業そのものに惹かれてジョイン

  • 3. 自分のロールが広がっていく面白さ

  • 4. 店舗DXと生成AIが今の開発テーマ

  • 5. 若手でも、コア機能を担えるチーム

  • 6. 組織の中心で、プロダクトを作るやりがい

  • 7. メッセージ:一緒に事業を育てたい人へ

1. チームで開発がしたかった──地方での孤独な開発経験からの転機

新卒で大手自動車会社の100%子会社に入社し、車載セキュリティやカーナビの先行開発に従事。その後Web系スタートアップへ転身し、地元に戻る事情から地域おこし協力隊として三重県に移住。複業でシステム開発も続けていた中村さん。

「地域では1人で開発していたので、次は“チームで開発したい”という気持ちが強くなっていました」

また、EC運営にも関わっていた経験から、「今度は売る側でなく、プラットフォーム側を作る側に立ちたい」と考えるように。そのタイミングで出会ったのが、Cake.jpでした。

2. 事業そのものに惹かれてジョイン

中村さんがCake.jpを選んだ決め手は、“技術”ではなく“事業そのもの”への共感でした。

「受託ではなく事業会社で、しかも自社プロダクトを開発しているのがいいなと思って。ちゃんと自分たちでプロダクトを作ってる感じがして、それが面白そうだなと感じました」

他社と迷ったものの、事業の魅力と自分の経験が活かせそうな点からCake.jpへの入社を決めました。


3. 自分のロールが広がっていく面白さ

Cake.jpでは、年次や経験にかかわらず主要機能を任される機会があります。中村さん自身もその一人でした。

「入社してすぐは管理部門の開発をやっていました。仕組みが整っていなかったからこそ、自分で立ち上げていく面白さがありましたし、業務フローをちゃんと理解できたことで、今の開発にも活きているなと感じます」

さらに、若手時代に主要機能を任された経験を経て、現在は技術部の部長としてプロダクトマネジメント、プロジェクトマネジメント、ピープルマネジメントまで担うように。

「想定される不具合はテストで潰す、という文化があるので、読み解く力とか改善していく力は、自分の強みとして発揮できていると思います」

4. 店舗DXと生成AIが今の開発テーマ

現在の開発テーマは大きく2つあります。 ひとつは店舗DX。店舗オペレーションの改善や業務負荷の軽減を通じて、加盟店がより販売しやすくなるようなツールの提供に取り組んでいます。

もうひとつが生成AIの活用です。たとえば、店舗の商品説明文をAIが自動生成することで、販売にかかる負担を軽減したり、販促支援に役立てたりする取り組みが始まっています。

さらに、AIのアイデア出しやフィードバック生成などを通じて、開発チームの日々の業務にも活用が広がり始めています。

「生成AIって、使い方次第ですごく便利なんですよね。開発に限らず、企画や要件整理みたいな場面でも使えるし、“こういうのがあったらいいよね”っていうアイデアを出す時に助かることが多いです」

加えて、外部サービスとの連携も進行中。Cake.jp全体の提供価値を引き上げていくフェーズにあり、「スイーツを全国へ届ける。その支援を技術で後押しできるのが、この仕事の魅力です」と語ります。


5. 若手でも、コア機能を担えるチーム

Cake.jpの開発本部は約10名の体制。少数精鋭だからこそ、年次やポジションに関係なく主要機能を担当できるのが特徴です。

「たとえば、4〜5年目のメンバーが店舗DXの主要機能を中心になって開発しています」

さらに、開発チームは商品開発やCS、マーケティングなど他部署と密に連携しながらプロダクトを形にしています。

「開発だけで完結せず、各部門と連携して“サービスを育てている”実感があります」

6. 組織の中心で、プロダクトを作るやりがい

プロダクトとしての魅力を聞くと、地方にいる自身の実体験を重ねながら、こんなふうに語ってくれました。

「街のケーキ屋さんの“ちょっとしたご褒美”を、どこに住んでいても届けられる。その価値を実感しています」

スイーツという“モノ”だけではなく、想いを届ける“体験”を支える。だからこそ、プロダクトに愛着が湧くのだといいます。

「商品開発チームが作る魅力的なスイーツを、売れる仕組みにする。その仕組みをつくっていることが、自分の誇りです」

7. メッセージ:一緒に事業を育てたい人へ

「プロダクト開発だけでなく、サービスそのものに関わることにおもしろさを感じる人にとっては、Cake.jpはすごくいい環境だと思います」

Cake.jpの技術部では、若手もプロダクトの中核を担える環境があります。そして、事業の根幹に関われるからこそ、売上に直結する実感や責任も伴います。

「“止まると売上が下がる”。そんな緊張感の中で開発しているからこそ、サービスへの愛着が生まれます」

「プロダクトにじっくり向き合いたい」「技術を通じてチームや会社の成長に貢献したい」──そんな思いをお持ちであれば、ぜひ一度、カジュアルにお話できたら嬉しいです。


社員インタビュー、いかがでしたか?🍰

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