こんにちは!HR Tech Management 株式会社(以下、HRTM)の採用広報チームです。
今回は、HRTMが提供するRPOサービス『採用ブースト』について、代表の留岡到(いたる)に話を聞きました。
- サービス立ち上げの背景
- 採用を「手段」で終わらせない思想
- 未経験でも成長できるカルチャー
- 組織づくりにおける価値観
- HRTMの働き方と心理的安全性
「RPOの枠にとどまらず、企業や人の“本質”に向き合いたい」 「信頼できる仲間と、自由な環境で挑戦したい」 そんな想いを抱く方に向けて、HRTMが大切にしている価値観やサービスに込めた想いをお届けします。
“採用”はマーケティングである
「“採用”という言葉自体、時代遅れだと思っていて」
そう語るのは、HRTM代表・留岡到。この言葉に込めた想いを、本人はこう語ります。
「今の時代、企業が人を選ぶのではなく、企業が“選ばれる存在”にならなきゃいけない。だから、採用もブランディングじゃなくて、“マーケティング”だと思っています」
どれだけ求人票を出しても、会社に魅力がなければ人は来ない。仮に来たとしてもすぐに辞めてしまう──。
「だから“選ばれる理由”をつくるのが、僕たちの仕事です」
採用ブースト──徹底的に“やりきる”支援を
「うちのサービス使って採用できなかったら、どこでも無理です」
「ちょっと強く聞こえるかもしれませんが、本気です。クライアントからお金をもらっている以上、やれることは全部やる。採用できなかったとしても『ここまでやったなら仕方ない』と納得できるところまで支援するのが、うちのサービスです」
この『採用ブースト』は、採用の成功確率を高めるために2年の歳月をかけて設計されました。
「これだけのことをやり切って採用できなければ誰もが諦めるというところまで完璧に設計、実行する」これが「採用ブースト」の本質です!
活躍まで支援する。それが“採用”の本来の姿
「僕たちは“採用できたら終わり”とは一切思っていません。むしろ、入社してからがスタートだと思っています」
留岡はそう語ります。採用された人が、企業の中でいかに活躍するか。“入社後”までを支援するのが、HRTMのこだわりです。
「入社後すぐに辞めてしまった、という話を聞くと、正直めちゃくちゃ悔しい。せっかく一緒にストーリーを作って採用まで至ったのに、その未来が続かなかったと思うと…まだやれたことがあったんじゃないかと、考え込んでしまいます」
だからこそ、HRTMではオンボーディングや人事支援までを一気通貫で支援。人の未来を企業と一緒に設計することを、サービスの軸としています。
“空気を読まない”人が、一番伸びる
HRTMには、未経験で入社し急成長するメンバーが多数います。彼ら彼女らに共通する特徴について、留岡はこう語ります。
「空気を読まない、遠慮しない。正直、これに尽きます(笑)」
実際、ある未経験メンバーは、社長に夜中電話をかけてきたり、「福岡まで来てください」と直談判したことも。
「普通なら『社長に直接連絡なんて…』って思うじゃないですか。でもうちは逆。自分のやりたいことを本気で伝えてくれる人の方が、絶対に伸びます」
遠慮しない。素直に飛び込む。それこそが、HRTMでの急成長の鍵なのです。
A面とB面──“成果を高める裏側の仕事”がある
HRTMでは、業務を「A面=目の前の業務」と「B面=その成果を高めるための仕事」に分けて捉える文化があります。これは代表・留岡の提唱によるものです。
「打ち合わせをする、資料をつくる、面接をする──これらはすべて“表の仕事(A面)”です。でも、本当に成果を左右するのは、裏側の“B面”の仕事なんですよ」
B面とは、単なる“準備”ではありません。たとえば、相手のSNSや経歴を事前に調べて話のツボを押さえる。資料を「ただ提出するもの」から「成果につながる提案書」に昇華させる。誰に・何を・どう届けるかを考え抜く──こうした積み重ねが、仕事の質を根本から変えていきます。
「B面をどれだけやれるか。それが、プロとしての差になると考えています」
「心理的安全性×自由」で、自律が生まれる
「うちの新卒に“社長=ビッグベイビー”って呼ばれてるんですよ(笑)」
そう笑いながら話す留岡。でも、それは単なるジョークではなく、“距離の近さ”の象徴でもあります。
「役職に関係なく、どんな人ともフラットに話せる組織にしたい。『これ言ったら怒られるかも』っていう空気があると、誰も挑戦できなくなるんですよ」
HRTMではフルリモート・フルフレックスが基本。自由がある分、責任も伴う。それを“セット”で育てていくことが文化として根付いています。
最後に
採用という“入口”を変えれば、組織の“中身”も変わる。
HRTMでは、そんな思想のもと、「人と企業がともに進化する」支援を行っています。
「この会社の価値観、ちょっと面白そうかも」 そう感じた方は、ぜひカジュアルにお話ししましょう。
HRTMで、あなたの“やってみたい”が未来になるかもしれません。