こんにちは!BABY JOB採用担当の小池です:)
今回は、大学で数理学を修めるなど頭脳派でありながら、社会課題解決への熱い想いを持ち成長を続けるエンジニアの泉原さんに話を聞いてきました!
・今の環境に物足りなさを感じている方
・社会貢献性の高いサービス開発に興味がある方
・自身のスキルアップとキャリアパスに悩んでいる方
に読んでいただきたい内容になっておりますので、是非最後までご覧ください✨
開発部 手ぶら登園開発課 泉原 健吾
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趣味:ゲーム、パン作り
経歴:大学院で数理学を修め修士課程を修了。卒業後は4年間SEを経験した後、2024年9月にBABY JOBにジョインし、手ぶら登園開発課のメンバーとして日々スキルを磨いている。
ー本日はよろしくお願いいたします!
まずは、今までの経歴を簡単に教えてください。
大学では数学や物理学を学び、2年間の研究期間を経て修士課程を修了しました。
新卒では会計システムを作っている会社に入社をし、エンジニアとして4年間勤務しました。
4~6名ほどのチームで、新規自社サービスの上流から下流までの開発・リリース・保守を経験しました。
ー修士課程を経て、どうしてエンジニアになろうと思ったんですか?
就活を始めるまでは数学者になることを考えていました。研究がすぐに社会に役立つとは限らないことや、ポストが限られていて競争が厳しい世界でもあるので、将来的に家庭を持つことも考えると現実的ではないと感じ、IT業界に就職することを決めました。
IT業界を選んだ理由はこれまでに学んできた数学を活かせると感じたためです。数学とITはどちらもロジックに根ざす分野のため、遅れをとることはないと考えていました。
むしろ情報系人材にも論理的思考力で負けない自信もありました。
ー前職でもエンジニアとして活躍する中で、転職を考えた理由はなんだったんでしょうか?
エンジニアとしてのキャリアを考えた際に、自身のさらなる成長と新たなチャレンジの機会を求め、転職を検討し始めました。
以前勤務していた会社は、安定した経営基盤を持つ歴史ある企業でした。
そこで多くのことを学ばせていただいた一方で、新しい技術や開発手法に積極的に挑戦し、自身のスキルアップを図りたいという気持ちが次第に大きくなっていきました。
前職はほとんどの社員が新卒入社だったためクローズドな環境になっており、あまり中途採用入社がいない事で外部から技術やベストプラクティスが持ち込まれる機会がなかったんです。多様なバックグラウンドを持つ方々と切磋琢磨できる環境で働きたいと思ったのも転職を考えたきっかけのひとつです。
また、C#やAzureの経験に留まることは、エンジニアとしての成長を鈍化させるリスクだと感じていました。
そこで、C#に近い特性を持つJavaや、シェアの広いAWSに触れることで知見と技術の幅を広げたいと考え、自身のスキルアップと成長を加速できる環境として、安定している企業よりこれから成長していく企業への転職を決意しました。
ーエンジニアとしてのさらなる成長を求めて、環境をガラリと変える転職だったんですね!
それでは、BABY JOBを選んだ理由を教えてください!
エンジニアとして成長する事ができ、長期的なキャリアを築くことができる会社かという点を軸に転職活動を行っていました。
BABY JOBでは社外に情報発信をオープンにしているため、いろんな記事を読んで会社の雰囲気をつかむことができました。開発部のテックブログはこちら
特に、部長の川並さんが書いている記事『BABY JOB の開発チームにおける役割 v2.0』(2023年12月公開)を読んだことでBABY JOBでのキャリアのイメージを具体化することができました。
当時、「良いチーム開発のために各メンバーはどう振る舞うべきだろうか?」ということに色々悩みながらも、自分なりに答えは持っていました。
この記事に書かれている内容は、自分なりの答えの一歩先を行く解答だと感じました。
特に「メンバー」という役割を発見(言語化)してくれている部分が特に印象的でした。
川並さんの下で働くことで自分のキャリアを加速させることができると思い、BABY JOBへの入社を決めました。
BABY JOBが解決を目指す子育てに関する社会課題は、日本社会が是が非でも取り組むべき課題です。
「すべての人が子育てを楽しいと思える社会の実現」という揺るぎない大義名分のもと、社員全員がそのビジョンに深く共感し、社内一丸となって課題解決を進めていく推進力が非常に強い会社だと感じました。
実際に入社してからも、ユーザー様からたくさんの感謝の声が届いており、社会の役に立っていると実感できています。
また、ユーザー様に必要とされることで事業が大きく成長し、会社の成長に伴って優秀な人材が集まることで、高いレベルで切磋琢磨できる環境が、自身のキャリア形成にも繋がると考えています。
ー技術的な成長への期待と社会貢献への強い共感が、BABY JOBで働く大きな決め手となったのですね。
現在はどんな業務をされているのかを教えてください。
手ぶら登園開発課で、紙おむつとおしりふきのサブスクサービス「手ぶら登園」のシステム開発をしています。利用者数が多く期待も大きいプロダクトで、改善すべき課題が常にあるので、それらの解決に日々取り組んでいます。
最近では、業務効率化や属人化解消、レガシーな仕組みのリプレイスなどを進めております。
手ぶら登園開発課の中にも2チームがあり、私はその1つのチームでチームリードを務めています。
チームのリーダーとして、複数チーム体制でのプロダクト開発を円滑に進めるために、チーム内外でのコミュニケーションを推進する役割を担っています。
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ー泉原さんにとって開発部や手ぶら登園開発課の魅力はなんだと思いますか?
まず、開発部はコミュニケーションがとても取りやすいところが魅力です。
以前開発部のコミュニケーションの秘訣という記事でも紹介されていましたが、自己紹介MTGがとても良い取り組みだと思っています。
↓開発部の記事はこちら↓
https://www.wantedly.com/companies/company_9483366/post_articles/964883
前職はフル出社で勤務をしており、現在はフルリモートで勤務をしていますが、今の方がコミュニケーションがとりやすくなったと感じています。
新入社員が入ってくるたびに行う、入社時の自己紹介MTGにて部全体のメンバーと顔合わせができているからだと思います。
前職で出社していた際は、同じチーム内で席が近い人とはすぐに話せますが、別のチームやフロアが違う人とのコミュニケーションは、移動やアポイントの取得に手間がかかったり、タイミングを図ったりと心理的なハードルを感じがちでした。
しかしフルリモートでは、物理的な距離の概念がなくなるので、チーム内外問わず、誰に対しても気軽にオンラインでコミュニケーションが取れるようになり、意思疎通が格段にしやすくなりました。
また、手ぶら登園開発課の魅力は、リリースの頻度が高いところが魅力だと思います。
前職はウォーターフォール型開発モデルを採用しており、新機能のリリースに多くの場合数ヶ月を要していました。
BABY JOBではアジャイル開発を採用していて、品質の高くスピード感を持ってリリースができている事に驚きました。
速くPDCAを回せることはエンジニアとして速く経験を積めるということでもあります。
この成功の要因は2つあると思っていて、1つはリリースに伴う作業の自動化や効率化の仕組みが整っているからだと思います。
そしてもう1つは、スクラムが効果的に機能し、チーム内で十分なコミュニケーションが取れている点です。もしコミュニケーション不足を感じる場面があっても、必要に応じて積極的に意思疎通を図れているおかげだと感じています。
ーフルリモートの方がコミュニケーションのハードルが低いのは意外でした!
続いて、会社の魅力はなんだと思いますか?
入社を決めた理由とも同様、多くの人から共感を得られるビジョンが明確にあり、代表をはじめ推進力があるメンバーが多いところが魅力だと感じています。
最終面接で代表の上野さんと話をした際に、事業に関する質問への的確な回答や、過去のエピソードから感じられる行動力と強い意志から、リーダーシップのある人だと感じました。
私の個人的な考えですが、組織のリーダーとしての最も重要な資質は、正しいと信じることを周りからなんと言われても貫く意志の強さと、それに向かって立ち止まることなく前進する推進力だと思っています。
その点で、上野さんは私が思い描く理想の社長像と重なりました。
また、年に数回全社で集まる機会があることも、個人的にプラスになっていると感じています。
オンラインでは、良くも悪くも「能率的」な働き方になりがちです。
業務上関わりのない部署の方との話や、「わざわざ伝えるまでもない」ことはあまり話しませんよね。
日常的には能率的な働き方が望ましいですが、年に数回対面で会って雑談をするというのは、オンラインとオフラインの「いいとこどり」かもしれないと考えています。
ー挑戦をし続ける社風とバランスの取れたコミュニケーション環境が原動力になっているんですね。
それでは最後に、今後挑戦したいことを教えてください!
自分の立場で会社にとって最良の貢献をし続けることが結果的に自分の成長に最もプラスになると考えており、技術面に限らず技術者としても社会人としてもスキルアップを続けていきたいと思っています。
短期的なところでいうと、統計の勉強をしていて、統計検定にチャレンジしたいと考えています。
数学を学んでいたので得意分野でもありますし、統計的な判断ができることでデータに基づいた意思決定能力やデータ分析能力の向上、ひいては社会人としての強味になると考えているので、短期的な目標に掲げています。
ー泉原さん、ありがとうございました!
泉原さんの活躍や情熱、成長意欲の高さを感じ、改めてBABY JOBの魅力を再発見しました!
皆さまにも感じていただけていましたら嬉しいです🌝
こんな熱い想いを持ったメンバーと一緒に切磋琢磨したいと思っていただけた方、是非ご応募をお待ちしております!
👇開発部の求人はこちら👇