こんにちは。経営戦略部(広報・PR)の笠木です。
“就職先を決めるとき、あなたは何を大切にしますか?”
成長できる環境、好きなことに挑戦できる仕事、人として信頼し合える仲間——
2025年4月、そんな想いを胸に、5人の新卒社員が仲間入りしました。
今回は、彼らがどんな想いで入社を決め、どんなことに挑戦しようとしているのか、一人ひとりのリアルな声を、広報担当者との対談形式でお届けします。
この note が、グラッドキューブで働く姿を少しでもイメージできるきっかけとなれば嬉しいです。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
■ 出会いのきっかけ
■ 内定者アルバイトの体験談
■ この会社ならではの魅力
■ 学生時代にやっておけばよかったこと
■ 目指す自分の姿
■ 未来の仲間へ
■ 最後に
(左から:中本さん、五十嵐さん、延時さん、三村さん、溝口さん)
■ 出会いのきっかけ
新たなスタートを切った5人に、まず聞いてみたのは就職活動のこと。
広報: 皆さま、このたびはご入社おめでとうございます!
まずは、グラッドキューブに入社を決めた理由から聞かせてください。
三村さん:ありがとうございます。
私は、早い段階で実務に携われる環境に惹かれました。
それに、面接でお会いした社員の皆さんが本当に素敵な方ばかりで、「この人たちと働きたい」と思えたんです。
延時さん: 私も、会社の雰囲気と“ご縁”が決め手でした。
初めて参加したインターンがグラッドキューブだったのですが、現場の方と直接お話しできて、他社の説明会では感じられなかった“働く自分の姿”が自然と思い浮かんだんです。
その後の面接日程も、自分のスケジュールとぴったり合うことが続いて、「これは運命かもしれない」と思いました(笑)。
広報: 運命だと思えるくらい、フィーリングが合うことは、実はすごく大事なことかもしれませんね。
五十嵐さん: 私はずっとサッカーをしていて、競馬もやっていたので、スポーツに携わる仕事がしたいという思いがありました。
大学では情報科学を学んでいたので、「 スポーツ × AI 」で検索したときに SPAIA(スパイア)を見つけて、「ここしかない」と思ったんです。やりたいと思っていた AI とスポーツ、両方に関われるなんて、理想的でした。
中本さん: 私は大学でヒューマンインタラクションの研究をしていたので、SiTest(サイテスト)の「人の行動を可視化する」仕組みにすごく惹かれました。
また、会社ホームページのデザインにセンスを感じて、細部へのこだわりから「この会社、信頼できそう」と感じたのも大きかったですね。
広報: 皆さん、出会いのきっかけも感じた魅力も本当にさまざまですね。
共通しているのは、入社前から「ここで成長できそう」と感じていたこと。今こうして一緒に働けているのが嬉しいです!
■ 内定者アルバイトの体験談
入社前から現場を経験できるのも、グラッドキューブの特徴のひとつです。
広報: では次に、内定者アルバイトでの経験について教えてください。
三村さん:マーケティングの基礎から学び始めて、徐々に広告運用にも携わりました。
毎回、上長と1on1で学びをアウトプットする時間があって、知識がしっかり定着している感覚がありました。
延時さん:私も広告運用に携わりました。「どんな案件に関わってみたい?」と希望を聞いていただけたのが印象的で。
ネイルアートや美容に興味があることをお伝えしたら、すぐにネイルシールや美容医療の案件を担当させてもらえたんです。
興味と仕事がつながった瞬間、「ここで頑張りたい」と思えました。
広報: “好き”がそのまま仕事になるのは、やっぱりモチベーションの源になりますよね!
溝口さん: 私も広告運用に携わりました。中でも驚いたのが、広告の改善案を任せてもらえたこと。
学生という立場を忘れてしまうくらい、一人のメンバーとして関われている実感がありました。
五十嵐さん: 私はウェブサービスの開発を担当しました。要件定義から設計、実装、テストまで、すべての工程を一人で経験したのが印象に残っています。
大変でしたが、そのぶん自信にもつながりましたし、エンジニアとして働くイメージが明確になりました。
中本さん: 私もウェブアプリの開発を行いました。これまであまり触れてこなかった分野だったので、一つひとつが新鮮で、入社前に経験できたのは本当にありがたかったです。
特に、チームで協力して進める開発経験は初めてで、とても刺激的でした。
広報: 皆さん、すでにそれぞれの“得意”や“挑戦”がしっかり形になっていて素晴らしいですね。アルバイトという枠を超えて、しっかりプロの一員として活躍してくれていたのが伝わってきます。
■ この会社ならではの魅力
入社して初めてわかること、働く中で感じる空気感ってありますよね。
広報: 実際に働いてみて、「これはグラッドキューブならではだな」と感じたことはありますか?
三村さん: 入社の決め手にもなったのですが、やはり成長のスピード感だと思います。
内定者アルバイトの期間から実際の広告運用に携わることができて、実務スキルが早く身につきました。また、自分の経験や興味関心に合った案件を選べるよう調整していただけたのも魅力でした。
延時さん: 私も同じく、とにかくスピード感があるところに驚きました。
内定者アルバイトのときから実務に関わらせていただいたおかげで、他社の同期とは明らかな差を感じました。
しかも、アルバイトの立場でありながらお客様とのミーティングにも参加させていただいて、「学生のうちからここまで任せてもらえるのか」と、びっくりしましたね。
広報:“任せてもらえる環境”は、責任もあるけれど、信頼されている実感があるからこそ、成果で応えたいと思えるきっかけになりますよね。
溝口さん: 私も、現場に立つスピード感は他社にはないと感じています。
入社式の翌日に、さっそくお客様との定例会に出席させていただきました(笑)。
五十嵐さん: アルバイト期間中に実務的な研修を受けられたので、入社後の立ち上がりがとてもスムーズでした。
人によって向き・不向きはあると思いますが、インプットだけでなく、実務の中でアウトプットしながら学べる環境があるからこそ、成長を実感できています。
中本さん:私が一番印象に残っているのは、「チャレンジがちゃんと認められる」文化です。
言われたことをこなすだけではなく、自分から考えて動けば、しっかり見て評価してもらえると感じました。
失敗に対しても、そのものよりも「その後どう行動するか」を見てくださるので、自分のやりたいことや考えを素直に伝えられる雰囲気があります。
広報: 実務の現場に自然と入っていける安心感と、挑戦に対して“ちゃんと見てもらえている”という信頼感。
そういう環境があるからこそ、みなさんの成長のスピードも加速しているんですね。
■ 学生時代にやっておけばよかったこと
きっと、過去の自分に「今だから言えること」が、誰しもあると思います。
広報:学生時代にやっておけばよかったこと、あるいは就活を控える学生の皆さんに、今だからこそ伝えたいことはありますか?
三村さん: 私は「自分は何がしたいのか?」「そのために今、何をすべきか?」を常にセットで考えることが大事だと思っています。そして、愉しんで考えることが、結局は一番の成長につながるんじゃないかなと。
延時さん: 私は“やりたくないこと”を考えるのもアリだと思っています。
嫌だと感じることって、意外とスッと浮かぶんですよね。(私はそうでした。)
自分にとって心地いい条件を整理しておくことで、面接などでも想定外の質問にすぐ答えられるようになると思います。
広報: “やりたい”だけじゃなく、“やりたくない”もヒントになる——
確かに、それは就活だけじゃなく、人生の選択にもつながる考え方かもしれませんね。
溝口さん: 自己分析は、早いうちから始めておくのがおすすめです。
私は途中で方向転換をしたことで、「やっぱりこれがやりたい」と気づくことができました。
焦らず、自分が何をしていきたいのか、どんな姿を目指したいのかという軸を持って進めていくことが大切だと、就活初期の自分に伝えたいです。
五十嵐さん: やりたいことって、時間が経てば変わるかもしれない。
でも、「今の自分が何をしたいのか」をちゃんと知ることは、とても大切だと思っています。
中本さん: 私は、「そのときにしかできないことを大事にしてほしい」と伝えたいです。
学ぶことも、遊ぶことも、すべての経験が自分をつくると思っています。
広報: 一人ひとりのリアルな言葉に、自分自身と丁寧に向き合ってきた姿勢がにじんでいますね。
きっとこの記事を読んでくれている誰かの“これから”へのヒントになるはずです。
■ 目指す自分の姿
5人に「グラッドキューブで挑戦したいこと」をテーマに、それぞれの想いを書いてもらいました。
広報: ここまでたくさんお話を聞いてきましたが、最後に、皆さんの“これから”についても聞かせてください。
今後、挑戦したいことや、目指している姿はありますか?
三村さん:『楽しみながら、成長しつづける』
会社やその先にいる“ひと”に寄り添えるマーケターになりたいです。
相手の目線に立って、最善の方法を一緒に探していける存在を目指しています。
延時さん:『自分にしかない価値を生み出す』
「任せて安心」と思ってもらえる存在を目指しています。
先輩からは頼みやすく、後輩からは相談しやすい。そんな人になれるよう、自ら動き、信頼を積み重ねていきたいです。
話しかけやすさだけでなく、「この人ならちゃんと答えてくれる」と思ってもらえるよう、知識と経験も身につけていきます。
広報: “信頼される人”には、一朝一夕でなれるものではないけれど、だからこそ日々の姿勢がそのまま未来をつくっていくんですよね。
溝口さん:『スポーツ事業に積極的に関わっていきたいです!』
幅広い環境で通用する力を身につけ、どこでも価値を発揮できるマーケターを目指しています。
まずはここで、汎用的かつ専門的なスキルを磨き、チームや会社にしっかり貢献できる存在になりたいです。
五十嵐さん: 『自分の理想を実現できる人間になる』
自分が作ったコンテンツで、世界のスポーツの人気をもっと高めていきたいです。
好きなものに、ちゃんと力で貢献できる人間になりたいと思っています。
中本さん:『絶えず変化に適応していく(水のように)』
私は、今の自分にできること・できないことを正しく把握したうえで、常に新しいことに挑戦し続けるエンジニアでいたいです。
広報: それぞれの想いが、すごくまっすぐで、でも背伸びしすぎていないところがいいなと思いました。
今日の話を聞いて、わたし自身も「また新しいチャレンジをしてみようかな」と背中を押された気がしています。
■ 未来の仲間へ
広報: まっすぐな想いをたくさん聞かせてもらいました。
最後に、これから出会うかもしれない“後輩”へ、一言メッセージをお願いします!
5人全員より:
一人でも多くの皆さんにお会いできるのを心から愉しみにしています!
この春、新たな一歩を踏み出した5人の言葉には、等身大の決意と、未来の仲間へのあたたかなエールが込められていました。
この記事が、あなたの心に小さな前向きのスイッチを灯すきっかけになれば嬉しいです。
■ 最後に
「成長したい」「誰かの役に立ちたい」「好きなことを仕事にしたい」
そんな気持ちを胸に、グラッドキューブに飛び込んだ5人の新卒社員たち。
それぞれ異なる背景や想いを持ちながらも、共通していたのは、
“自分の言葉で語る姿勢”と、“前向きに挑戦し続ける意志”でした。
彼らの言葉が、今この note を読んでくださっているあなたの一歩をそっと後押しする存在になれたなら、何より嬉しく思います。