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“全部やる”から学び続ける―外回り営業出身・花岡さんが語るWEBプロデューサー7年目のリアル


こんにちは!人事担当の大神です。
今回ご紹介するのは、アダプティブマーケティング事業部で活躍するWEBプロデューサー、花岡光志郎さん。

なぜ花岡さんなのか?

――それは、「未経験からWEBマーケ業界に飛び込み、7年目の今もなお夢中で成長を続けている」その姿に、私自身とてもリスペクトの気持ちを持っているからです。

異業種からの挑戦、手を挙げ続けて掴んだ成長のチャンス。どんな環境でも一歩踏み出せば未来は変えられる。そんな花岡さんの姿勢に、何かを感じてもらえたら嬉しいです。

それでは、インタビューをどうぞ!


プロフィール

  • お名前:花岡光志郎 (はなおか こうしろう)さん
  • 入社:2018年(中途入社、在籍7年目)
  • 部署/職種:アダプティブ・マーケティング事業部 WEBプロデューサー
  • 前職:外回り営業 5 年 → 通販会社(CSマネジメント 6 年/楽天モール立ち上げ 2 年)
  • 主なサポート業界:製薬会社、通販企業

目次

  1. 7年目のWEBプロデューサーの仕事とは?
  2. 異業種から WEBマーケティング業界へ
  3. “全部やる現場”のリアルな仕事:手を挙げて挑戦した大型リニューアル
  4. 花岡さんから見た「ペンシル」はどんな会社?
  5. これからのビジョンとWEBマーケティング業界を目指す方へメッセージ

1. 7年目のWEBプロデューサーの仕事とは?

ー 早速ですが、自己紹介をお願いします!

花岡光志郎です。社内では、花岡さんや、時に花ちゃんと呼ばれています。
現在アダプティブ・マーケティング事業部にて「WEBプロデューサー」として活動してます。

担当しているお客様は、健康食品や化粧品を取り扱っている通販企業様、製薬会社様が多いです。特に老舗企業が多く、創業200年以上の会社様や、通販市場が立ち上がった黎明期から20年以上通販事業をされている企業様などもいます。


―担当している企業様に対して、どんなサポートをしているのですか?

ひと言でいうと「ワンストップで、クライアントの成功へ伴走する」ということをしてます。

世間一般的な「プロデューサーの仕事」と聞くと「全体管理をするポジション」と捉えることが多いと思います。クライアントとの会議に窓口として参加し、全体管理はするけど、実際の実務や自分の担当領域以外の仕事は他の人に全て任せるみたいな。

ペンシルのWEBプロデューサーは、WEBマーケティングに関することを「本当に全部」やるんですよね。ディレクション、制作、サイトの改善提案、コンサルティング、システム系の相談も。

“枠に捉われず全部やっていく”ことが、クライアントから見て全体をみてくれている安心感とりあえずこの人に聞けば何か返ってくる安心感を作っていると思います。

ペンシルのWEBプロデューサーは求められる能力も幅広く、難易度も高くはありますが「成功のために伴走する」のが仕事だからこそ、求められること以上に全てできる存在でありたいなと思ってます。

※ ディレクションとは:
 └ クライアントの事業をより良くするにあたっての施策を、
  デザイナー・エンジニアなどとコミュニケーションを取りながら、
  期日までに実装の推進・管理をするお仕事


2. 異業種から WEBマーケティング業界へ

― ペンシルに入社する前は、どんなお仕事をされていたのですか?

ペンシルに入社する前は2社経験してます。
1社目は外回りの営業を5年間していまして、2社目は通販企業で8年間働いていました。

1社目の外回りの営業では「営業なんてこの世で一番向いていない仕事だな」と思いながらやってました。
その時に、他の人みたいに「グイグイ喋る営業」ではなく「相手のことを徹底的に聞く営業」に振り切ったら、上手くいきはじめたのは今では良い思い出ですね。

その経験は今でも生きていて、担当の方と話す時にも「聞く姿勢」や「相手から見てわかりやすい言葉だろうか?」などを大切にするきっかけになっています。


―WEBマーケティングとは縁がなさそうな仕事をされていたということですが、この業界へ入られた理由は何ですか?

2社目で「WEBマーケティング」に触れたことがきっかけですね。

入社して長らくはコールセンターのマネジメントの仕事がメインでしたが、それをしながら「この会社はどう成長していくと良いんだろう」と幅広くインプットしたり、考えていたりしていました。

考える中で、これからの通販企業として「WEBの力」をどんどん活用していかないといけない時代に、自社が全然力を入れられていなかったことに危機感を持ちました。

そこで社長に「オンラインをやっていかないと事業が立ち行かなくなります!楽天モールからやらせてもらえませんか?!」と直談判して、最後の数年、モールの立ち上げから、その後の運用まで全て担当させていただきました。

そこからWEBマーケティングの奥深さにハマっていきましたね。

WEBマーケティングの業界って、常に最新技術が発掘されて、広がっていくんですよ。
1年前のトレンドが、もう今では全く違うものになっていくのが当たり前で。
常にアップデートされ続けるので、常に学び続けないといけない、自分の中の当たり前を変えていかないといけない。

私は飽き性な気質もあるので、こうして常に新しいものを学び続けられる、食らいついていかないといけない状況に魅力を感じて、いつの間にかハマっていましたね。

そこからWEBマーケティングを仕事にしたいと思い、35歳から全く新しい業界での挑戦になりましたが、転職を決断しました。

ペンシルに入ってからも、ほぼWEBマーケティングのことは知らなかったので、1つ1つの用語を覚えるところからのスタートでした。正直、苦戦してましたね。

2〜3年くらい苦戦しながらも学び続けていきましたが、そこら辺から、自分の中で普通にしていたことが意外と褒められたり、これまで他の人だと絶対にクレームになっていた所が、私が担当してクレーム無しになり評価されたりと、結果に繋がってきました。

未知の領域でも自分の成長がモチベーションになる人には向いている業界だと思います。


3. “全部やる現場”のリアルな仕事:手を挙げて挑戦した大型リニューアル

― 未経験でもコツコツと積み上げて、WEBプロデューサーとしての成長を遂げていったのですね。これまでのお仕事で最も印象的だったものは何ですか?

そうですね。自分の中ですごく成長したなと感じたのが、3年目に手を挙げて担当した「大型サイトリニューアルプロジェクト」ですね。
プロジェクトリーダーをさせてもらい、自分のコアな部分はここで培われました。

大型サイトリニューアルのお仕事は、1〜2年くらいかけて、お客様がこれまで自社内で使っていたWEBサイトをベースにリニューアルしていくプロジェクトです。

プロジェクトのイメージとしては「家をリノベーションする」に近いかもしれません。

流れとして、
・まずどこからどこまでリノベーションするか?家の外側だけなのか、内側もなのか? 全部するのか一部残すのか?そもそも土台の部分はこのままで良いのか?

・電気、水道周りなどインフラもこのまま同じ規格の物を使うのか?新しいものを使っていくのか?

など、WEBマーケティング業界でいう「要件」を決定していったら、実際の設計と開発が始まります。

・これらの要件を満たしながら、どんな家にしたいのか?
・いつまでに工事を完了する必要があるのか?その過程はどんな計画で進めるのか?
・実際に工事が始まった後のスケジュールはオンタイムに進んでいるのか?
・トラブルがあった時に、どのように方向転換していくのか?

これらを全て行いながら、最後はリノベーションされた家、いわば「新しいWEBサイト」の完成となる訳ですね。

相当時間もかかりますし、0から作る訳ではなく、今まであるものも活かしながら行うので、制約もあります。そのため、この時は2年くらいかけて完成に辿り着きました。

ここまで伝えてきた「全部やる」が、ぎゅっと詰まった仕事で、要件定義から設計、開発、コンサル、再調整の提案など、総合力が鍛えられましたね。

3年目でこんなことまで任せてもらえるんだ、と驚いたと同時に、より一層WEBプロデューサーという仕事にハマっていきました。

4. 花岡さんから見た「ペンシル」はどんな会社?

―花岡さんからみたペンシルってどんな会社ですか?

手を挙げれば最前線を任せてもらえたり、やりたいと言ったらすぐにそのチャンスをほぼそのまま託してくれる会社です。

先ほどお伝えしたプロジェクトも「挙手制」で、部署内で公募がありました。

「やりたい」という積極性を大切にしていて、3年目ながらにも大きな挑戦する機会もありますし、その機会を取りにいける環境だと思います。

自分の中で仕事に一番求めるポイントでもある「成長できるか」という観点では、めちゃくちゃ成長できる会社だなと思います。

毎日のように新しい知識、技術、能力が要求される環境で、見方次第では「辛い苦しい」となるかもですが、ある種「チャンス」だらだけだなと思いますし、「成長したい」と思っている人には、こんな魅力的な環境はないと思います。

現在の部署では「この仕事したい!」「これに挑戦したい!」をめちゃくちゃ歓迎される環境です。これって特殊なことで、他社で実現できるかっていうとなかなかそうはいかないんじゃないかなと思います。

そういった意味で「成長がモチベーション」な私にとっては非常に魅力的な会社です。

― 「成長」を求め続けている花岡さんですが、これからのキャリアビジョンを教えてください!

現在の目標は、WEBプロデューサーとして超万能なユーティリティプレイヤーになることですね。

全領域でコンサルティングができて、クライアントのどんな悩みにもパッと打ち返せるっていうプレイヤーになりたいのが今の目標ですね。

良いお手本が社内に沢山いるので、その方々のノウハウを盗みつつ、自分が超えていくことに集中しています!
そうなった時に見える世界も変わると思うので、その先のことはその時に考えようと思っています!

5. これからのビジョンとWEBマーケティング業界を目指す方へメッセージ

― 花岡さんが超万能なユーティリティプレイヤーになる日が待ち遠しいです!
  では最後にこれを読んでいる方へメッセージをお願いします!

WEBマーケティング業界で、成長できる環境をこれだけもらえて、実際に成長できる環境は他にないと思います。

「ビジネスマンとして大きく成長したい方」や「WEBマーケティング未経験だったとしても、やりきりたい」という志がある方は是非門戸を叩いてください!

年齢に関わらず、人は何歳になっても挑戦はできると私は信じています!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

花岡さんにとってのペンシルは「やりたいことを実現しながら、成長ができる会社」でしたが、あなたはどんな会社で働きたいですか?

ペンシルでは、現在一緒にペンシルのこれからを作っていただける方を募集しております。ぜひご応募お待ちしております!

Webコンサルタント
福岡から全国へ!大手企業のデジタル領域を支援するコンサルタント
ペンシルのクライアントは日本を代表する大手企業群。食品、化粧品、旅行、BtoBなど、多岐にわたる業種業態の企業をWEBという面から支え、ビジネスそのものを成功に導いています。 WEBの入口から出口まで、すべてを提供——。 網羅的な視点を保ち続けるためにWEBの「すべて」を体系化し視覚化した「戦略的WEBサイト成功シート」を作成・更新し続けています。 ペンシルのコンサルティングは、この「戦略的WEBサイト成功シート」のチェックポイントについて数値化することからはじまります。この全体の数値化により、サイトの本当の病巣がどこにあるのかを見つけ出すことができ、改善インパクト・費用対効果が最も高い箇所からの改善をしていきます。 「すべて」を提供できること。 一括でご依頼いただけること。 それぞれにノウハウがあること。 WEBサイト、WEBビジネスを成功させるためのトータルソリューション、トータルノウハウが、ペンシルにはあります。
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